はじめに
スタッドレスタイヤは「使っていない期間の保管方法」で寿命が大きく変わります。
正しく保管すれば 1〜2シーズン長く使える ことも珍しくありません。
この記事では、
初心者でも今日からできるスタッドレスタイヤの正しい保管方法 を分かりやすく解説します。
スタッドレスタイヤは「保管」で寿命が決まる
スタッドレスタイヤは柔らかいゴムを使用しているため、以下の影響を強く受けます。
- 紫外線
- 高温
- 湿気
- 圧力のかかり方
間違った保管をすると、溝が残っていても性能が落ちる ことがあります。
保管前に必ずやるべき準備
タイヤをしっかり洗う
路面の汚れや融雪剤(塩分)は、ゴム劣化の原因になります。
- 水洗いでOK
- ブラシで溝の中まで洗う
- 洗剤は使わなくても可
完全に乾燥させる
水分が残ると、劣化やカビの原因になります。
- 日陰で自然乾燥
- 直射日光は避ける
正しい保管場所の条件
直射日光が当たらない
紫外線はゴム劣化の最大要因です。
屋外保管の場合は 必ずカバーを使用 しましょう。
高温にならない
理想的な保管温度は 10〜20℃前後 です。
- 倉庫
- 物置
- 北側の室内
などがおすすめです。
湿気が少ない
湿気はゴム劣化やホイールのサビの原因になります。
地面への直置きは避けましょう。
ホイール付き・なしで変わる保管方法
ホイール付きタイヤの場合
横置き(寝かせる) のが基本です。
- 4本を積み重ねる
- 月に1回ほど上下を入れ替える
空気圧は やや高め にしておくと、変形防止になります。
タイヤ単品(ホイールなし)の場合
縦置き(立てる) が正解です。
- 月に1回ほど回転させる
- 長期間、同じ面を下にしない
やってはいけないNG保管例
- 直射日光の当たるベランダ
- 雨ざらし
- ビニール袋に密閉したまま
- 重い物を上に載せる
これらは 一気に寿命を縮めます。
タイヤカバーは必要?
結論:必須です。
- 紫外線カット
- ホコリ防止
- 湿気軽減
専用カバーでなくても、通気性のあるカバー であれば問題ありません。
保管中でも劣化は進む?
はい、進みます。
次のシーズン前には必ず、以下をチェックしましょう。
- ゴムの硬化
- ひび割れ
- 製造年数
スタッドレスタイヤ保管チェックリスト
- 洗浄・乾燥を行った
- 日陰・低温・低湿度で保管している
- ホイール有無で置き方を変えている
- タイヤカバーを使用している
- 定期的に向きを変えている
まとめ
スタッドレスタイヤは
「走らない期間」こそ差が出る消耗品 です。
- 寿命が延びる
- 本来の雪道性能を維持できる
- 無駄な買い替えを防げる
今日からぜひ実践してください。


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