タイヤを選ぶ際、
「転がり抵抗A」「ウェット性能b」などの表示を見たことはありませんか?
これは**タイヤの性能を客観的に示す「ラベリング制度」**です。
本記事では、初心者の方でも迷わないように
ラベリング制度の意味・見方・選び方を分かりやすく解説します。
タイヤのラベリング制度とは?
国が定めたタイヤ性能の表示ルール
ラベリング制度とは、
国土交通省が定めた基準に基づき、タイヤの性能を表示する制度です。
主に以下の性能が評価されています。
- 転がり抵抗性能(燃費性能)
- ウェットグリップ性能(雨の日の安全性)
転がり抵抗性能とは?
燃費に関わる重要な指標
転がり抵抗性能は、
タイヤが転がる際にどれだけエネルギーを消費するかを示します。
評価は以下のようにランク分けされています。
- AAA(最も燃費性能が高い)
- AA
- A
- B
- C
燃費を重視する人はA以上が目安
日常使いの車であれば、
A以上を選んでおけば大きな不満は出にくいでしょう。
ウェットグリップ性能とは?
雨の日の止まりやすさを示す性能
ウェットグリップ性能は、
濡れた路面でのブレーキ性能を評価したものです。
評価は以下の4段階です。
- a(最も高い)
- b
- c
- d
安全性重視ならaかbがおすすめ
街乗り中心でも、
雨の日の安全性を考えると aまたはb を選ぶのが安心です。
ラベリング性能はどこで確認できる?
店頭・ネットどちらでも確認可能
- 店頭:タイヤに貼られたラベル
- ネット:商品ページの性能表記
ネット購入の場合、
性能表記が明確なショップを選ぶことが重要です。
ラベリング制度の注意点
すべての性能を表しているわけではない
ラベリング制度は、
以下の性能までは評価していません。
- 静粛性
- 乗り心地
- 耐摩耗性
これらはメーカーやシリーズごとの特徴として確認しましょう。
どんな人にラベリング重視がおすすめ?
燃費と安全性をバランスよく求める人
- 通勤・街乗りが多い
- 雨の日の運転が不安
- 初めてタイヤを選ぶ
このような方には、
ラベリング性能を基準に選ぶ方法が非常に分かりやすいです。
まとめ
- ラベリング制度はタイヤ性能を比較するための指標
- 燃費重視なら転がり抵抗A以上
- 安全重視ならウェット性能aまたはb
- 最終判断は用途と走行環境で決める
ラベリングを正しく理解することで、
失敗しないタイヤ選びができるようになります。


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